大規模修繕のQ&A

これから大規模修繕のお悩みをすべてここで解決します

屋根や外壁修繕の目的は景観維持だけではなく、内部への雨漏りなどによる建物の劣化を防ぐことです。大切な収益物件の長い維持は、オーナー様がなにより願うことだと考えています

新築後、もしくは前回修繕の10年から15年を目安に考えるのが一般的です。立地や建物の状況によっても変わってきますので、気になるようであれば年数に限らず相談ください。費用も当然考慮しなくてはいけませんので事前に修繕計画書などを作成しておくと良いでしょう。

オーナー様のお悩みの多くは費用面です。相場は分からないことが多く、工事内容によって金額は大幅に変わってきます。修繕の際にはどのような工事で、その費用が一般的にどの程度なのかを知る必要があります。

総合工事が得意なゼネコン・工務店は複数の業者などの施工管理を行い、工期通りに施工します。

自社で施工している会社はあまりいませんが、オーナー様と接点が多いのが賃貸管理会社です。建物の問題など相談に親身に応じてくれますが、自社施工はせずに下請け業者への依頼になります。

大規模修繕などには施工する業者の選定などを行うコンサルタント会社がいます。コンサルタント会社の場合、自社の取引先である会社に依頼するため、金額面や施工内容など適正かどうか判断しにくい場合があります。

塗装店の場合、個人で施工する場合と下請け業者へ依頼する場合など、大小様々です。施工内容によっては得意不得意が変わるので工事に合わせて選ぶ必要があります。

大規模修繕は建物規模や工事内容によって工期が変わります。

20日程度の工事期間予定（外壁塗装・屋根塗装）

30日程度の工事期間予定（外壁塗装・屋根塗装）

45日程度の工事期間予定（外壁塗装・屋上防水）

６０日程度の工事期間予定（外壁塗装・屋上防水）

おおよその工期と施工事例の目安ですのでご参考にしてください。

工事期間中は入居者様へどのような対応をすれば良いかを気にされるオーナー様は多数いらっしゃいますが、どうしても騒音などの対策は完全では無いため、ご迷惑をおかけする場合があります。そのため施工前には必ず近隣の方へのご挨拶と入居者様への説明も十分に行い、ご理解をいただいてから着工させていただいています。