皆様、こんにちは。
アパート・マンションの外壁塗装や防水工事など、周期やタイミングについてよくご相談をお受けします。
「まだ修繕しなくてよいところまで修繕していないか?」
「建物がどんな状態になったらやるべきなのか?」
「いつ修繕をやったらいいのか?」
・・・など
そこで本日は、様々な設備の耐久年数についてご説明したいと思います。
<各設備の耐久年数の目安>
1.共聴設備・・・・15~30年
2.屋上防水・・・・10~12年
3.ルーフバルコニー防水・・・・10~12年
4.バルコニー庇防水・・・・10~12年
5.バルコニー床防水・・・・10~12年
6.鉄部防水・・・・4~6年
7.照明器具取替・・・・20年
8.給水ポンプ取替・・・・12年
9.受水槽取替・・・・30年
10.機械式駐車場取替・・・・20~25年
11.機械式駐輪場取替・・・・13年
12.構内塗装やり替え・・・・20~25年
13.目地シーリング・・・・10~12年
14.タイル補修クリーニング・・・・10~12年
15.外壁塗装・・・・10~12年
16.開放廊下・屋上階段防水・・・・10~12年
17.エレベーター取替・・・・30年
おおよそ15~20年に1回は大規模修繕をしたほうが良いと言われますが、手入れや劣化の状態によっては、修繕の必要がないものもあるかもしれません。
とはいえ、壊れや事故が起きてからでは遅いですよね。
また、外壁の塗替えや屋上防水のやり替えを勧められた場合、修繕しなくて良い箇所まで入っており、余計な費用が掛かってしまうケースや、逆に放置しすぎると、さらに高額な費用がかかるケースもあります。
ぜひ一度、物件の劣化診断を行い、現状を把握することからはじめてみてください!
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